本格的な更年期の症状の原因は、閉経に伴うホルモンバランスの変化です。女性ホルモンの分泌が減ってしまうのです。
プレ更年期の直接の原因も、同じように女性ホルモンの分泌が減ることです。ですから更年期と似た症状が出るわけです。更年期と違うのは、ホルモン減少の原因。プレ更年期のホルモン減少の主な原因はストレスです。ストレスが溜まると、自律神経のコントロールがうまくいかなくなります。脳の中でホルモン分泌を担う部分は、自律神経をコントロールする部分の近くにあるので、影響を受けてしまうのです。
具体的には、次のようなことがストレスの原因になります。
・働いている女性は、仕事のストレスが原因になります。女性の社会進出で、男性と同じように仕事をしながらも体力は男性に比べて低いため、身体にも無理をかけます。
・家族のスケジュールに合わせて生活を送る主婦は、なかなか自分のためだけの時間や空間を持てないものです。それも、同じ立場にないとわからない独特のストレスがあるものです。
・無理なダイエットも、もちろんストレスになります。ダイエットをする時は、1ヶ月で体重の5%以上を減らさないことがリバウンドしない秘訣なんだそうです。逆に、10%以上が減ると生理が止まります。私の友人もダイエットで生理が止まりました。その後、体重は戻ってしまったものの、生理は1年以上止まったままでした。
・睡眠不足や生活のリズムが落ち着かないことも、身体に予想以上のストレスを与えます。人間の身体はもともと、朝起きて夜寝るようにプログラミングされているからです。
さらに、ストレスのほかにも、卵巣の機能が緩やかに低下してくることもプレ更年期の原因になります。
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